施設長レポート

皆様こんにちは、施設長の黒田です。今日は、なごみの里で取り組んでいることの一つをご紹介したいと思います。なごみの里では、利用者様の生活の維持・向上を目的とした傾聴ロボットの製作に対して積極的に協力をしています。傾聴ロボットと言えば、すでに製品化され市販されている物もありますが、介護現場に相応しい傾聴ロボットの製作に協力をしているということです。なごみの里では、利用者様とのコミュニケーションをとても大切にしており、なるべくたくさんお話ができるように心がけていますが、利用者様がお話ししたいときにすぐにお応えできない時がある、というのも現実にあります。そのようなときに活躍が期待されるのが傾聴ロボットです。今はまだ試作段階ですが、来年の実用に向けて開発が進められています。先日、株式会社三菱総合研究所の職員の方々と意見交換をしている様子の写真がありますので、ぜひご覧ください。次回のレポートも楽しみして下さい。