さいとう さん


職種:介護職


入職:2015年


取材:2015.08

この仕事をするきっかけを教えてください

中学生の頃に職場体験をする機会があって、その時に介護の仕事を見学したんです。その時に利用者さんとスタッフの方たちとの関わりを見て、人の役にたつ仕事に就きたいと思いました。それからはずっと漠然とではありますが、介護の仕事に就きたいと思っていましたね。高校卒業後、専門学校へ進学して本格的に介護を学び、今年の4月になごみの里に就職しました。

この仕事をして楽しいと感じたりやりがいを感じる時はどんな時ですか?

利用者さんが笑顔で過ごされている時はこの仕事に就いて良かったなと思いますね。介助をして笑顔で「ありがとう」と言って頂いたりすると、素直に嬉しいです!その笑顔が仕事に対するやりがいや、モチベーションにも繋がっていると思います。

辛いと感じることは?

利用者さんとの関わりの中で、要望にうまく応えられず叱られたり不穏にさせてしまったりすると、まだ自分の未熟さに嫌気がさしたりすることはあります。

いつも心がけていることは?

介護の仕事をするうえで「丁寧さ」ということがとても重要だと思っています。自分がどんなに忙しくてもひとつ一つの業務を丁寧にすることを心掛けています。排泄介助でオムツ交換ひとつとっても、利用者のニーズにそいながら綺麗にやっていきたいという気持ちがあります。

なごみの里で働いての印象は?

就職活動をするなかで、いくつかの施設を見学させてもらったのですが、なごみの里は利用者さんが、落ち着いてゆったりと過ごされている印象でした。職員の方々もバタバタとしていないと言いますか…ゆっくりとした空気を感じました。それはここで生活されている利用者さんにとって、とても大切なことだと思います。そこが他の施設とは違う印象を受けたので、なごみの里に就職しました。働き始めてからも、もちろん忙しいのですが諸先輩方がそれをバタバタせずに笑顔で仕事をされている姿を見てますのでその印象は変わらないですね。私が配属されたユニットは女性の先輩方が多く、とても優しくて段階を踏んで丁寧に指導してくださるので働きやすいです。シフトを見て先輩方が忙しそうだなと思う日があったりすると、自分も早く力になれるように頑張らなければと思います。

今後の夢や展望があったら教えてください

利用者さん同士の関係など、それぞれの方が少なからずストレスがあると思いますので、少しでもそれを減らしていけるように、介助等でもストレスなくできるようにしていきたいと思っています。

個人的にはさらに上の資格なども目指していきたいと思いますが、介護の現場でしっかり学んで、何年かかるかわかりませんがリーダーになれるくらに成長していきたいです!

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